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正しく情報を伝えるために


高齢者と色覚障がい者の見やすい色と見にくい色は違います。中高齢者は加齢とともに視覚と色覚が衰えるため、色使いを色覚障がい者に配慮しても高齢者に見にくくなってしまうことがあります。 NPO 法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会(MUD協会)は2008 年1月設立以来、「文字の使い方」「色の使い方」情報内容」「情報の伝達方法」などに配慮を加え、より多くの人が使いやすく、見やすいメディアの提供を目指しています。

高齢者・弱視者の方々


65歳以上の高齢者は現在総人口の22.1%(総務省の人口統計)となっています。また、 弱視者は視覚障がい者の70~80%で、日本国内に100万人以上と考えられています。

色覚障がいの方々


みなさんご存知ですか?色覚障がい者は、日本人男性の約20人に1人、 女性では約500人に1人入ると言われています。
この比率から考えると、北九州市内でも約3万人の方が、日本国内であればなんと320万人以上の方々が、度合いの差は別として、色覚に何らかの問題があると言われています。

これらの方々にもしっかりと情報を伝える。これがMUDの目的なのです。


 

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